ミックワークス株式会社

神奈川で大音量警報ブザー製造等を手がけるにあたって流行でないニーズの本質を捉える

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神奈川の大音量警報ブザー製造・ミックワークス株式会社のお客様の声

特装車の安全性確保に向けた本質のニーズを満たすには

神奈川の大音量警報ブザー製造・ミックワークス株式会社のお客様の声

架空の話になりますが、大型トラックのLEDランプにも、斬新な発光パターンを持つものを付けるのがトレンドになる等、このような流行があるかもしれません。しかしながら、流行はあくまで一時的なものであり、かえって安全性を削ぐことが判明した際には規制がかかることもあるでしょう。だからこそ、流行に流されず、特装車の安全確保に必要な根源的なニーズを満たすことだけを追求し、長期的かつ俯瞰した視点で警報圧電ブザーやLEDランプなどを製造してきました。


時代の流れに合わせてハンダの合成金属配分を柔軟に変化させる

一般の消費者が個人の趣味で電子工学を楽しむ分には、それほど耐久力の高いハンダは必要ないため、あまり金属配合に気を遣う必要はないかもしれません。しかしながら、大型トラックやショベルカーなどのように、かなりの振動と、大騒音の中でも耳に届くような大音量での警告音が必要な警報圧電ブザーに使われるハンダは、かなりの耐久力がないと割れてすぐに故障してしまいます。加えて、アスベストや鉛など毒性の高い素材の使用が禁止されたり制限されたりと、時代の流れによってもハンダの金属配合を変化させる必要性に迫られました。
そこで、銅やスズなど多種類の金属も配合する等試行錯誤を繰り返してきました。銅が多過ぎるとハンダが硬くなってしまいかえって割れやすくなる等の失敗も経て、多様なハンダ付けシーンに対応させた専用の合成をそれぞれ編み出し、耐久力の高い製品へと昇華させてきました。

しっかり耐久力テストを繰り返し高耐久力の警報圧電ブザーを

大型トラック・パワーゲート車・フォークリフト・ショベルカーなどのようなかなりの振動がかかる上に、周りの騒音に負けないような大音量の警報圧電ブザーを開発する際、相応の耐久力を持った製品が必要である場面に多く直面してきました。建設重機が稼動する際の強い振動に加え、大音量を発する際にもかなりの振動が相乗効果で膨れ上がり、それらに耐えられるハンダが必要でした。例えば、それらの振動でハンダが割れてしまい、ブザーが故障するような事態に見舞われたことがかつてありました。
そこで、耐久力テストを外部に委託し、ハンダが割れない製品開発を進めてきました。その結果、ハンダの位置が中心であると大音量の振動で割れやすいものの、その位置をずらすことで、振動の負荷を軽減し耐久力が上がることが判明しました。このように、日々研究開発を重ね、小型ながらも高耐久力をもったブザーを製造し続けてきました。

自動化が進む現代社会においてもなくしてはならないものとは

仮に大型トラックに広告塔のような多種多様な絵が浮かび上がるLED掲示板を設置することが大流行したとします。しかしながら、そのような表面的なニーズを満たす流行に流されていては、一時の利益を得た後また新しい流行へと飛びつかなくては経営が成り立ちづらくなってしまうでしょう。一過性の流行に飛びつくことなく、長期的に需要が見込まれるような特装車の安全確保に向けた本質的なニーズにしっかり焦点を合わせ、その根源となるニーズを満たすためのものづくりにこだわって座間市で事業を展開してきました。
IT×工業技術によってあらゆる場面で自動化が進んで、自動的に障害物を検知してブレーキが作動するなどの装置が普及し出している中でも、その装置に誤作動が起こるシーンもゼロではありません。その際にも的確に危機回避できるように、自動化しても決してなくしてならないLEDランプや警報圧電ブザーなどを製造いたします。

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