神奈川で大音量警報ブザー製造等を手がける際職人が最終調整を行い高品質な製品を追求

以前建設現場で活用する警報圧電ブザーや音声合成器を製造・販売していた中で、ハンダが比較的早期に割れてしまい故障するといったことが多発することがありました。日々ハンダの金属合成を調整するなど製品の高性能を追求していく以上、微細な変更がかえってこのような耐久力の低下を招いてしまう可能性もないとは言い切れないのがもどかしいところですが、不具合が発生した以上早急に改良する必要があります。そこで外部に耐久力テストを依頼する等で耐久力UPを進めました。
その結果、真ん中にハンダを持っていくと大音量の振動がより直接的に伝わってハンダが割れやすくなることが判明し、位置をずらすことで耐久力の問題をクリアしたこともありました。このように最後に職人の最終調整を行いながら日々研究開発を重ねていくことで、お客様のニーズに合った軽量・小型・大音量・高耐久の特装車向け事故防止機器の提供に努めてまいりました。今後とも不備があったところは迅速な対応を心がけることで、関係者様全員の安全と幸せをお守りいたします。

お金儲けが主ではなくみんなが喜んでくれる商品を目指し
常に安全第一を考え、その場しのぎの流行りものではなく、
それを使うことによって世の中のすべてが
いい方向に行くようにするものを開発しています。

相手が悪くても、自分が悪くても事故を起こしてはいけない
運転手は自分の勝手な思いでミスや事故、トラブルが多い
このような事故を防ぐような商品を開発しております。

創業者　松原 勝(1914～2020)

一般自家用車はもちろん、建機、重機を含む車両の事故を減らしたい！
その思いが「MICWORKS」のものづくりの出発点です。
利益追求に走るのではなく、アイデアと人の手で生み出した
こだわりの製品をご提供してきました。光と音でドライバーの安全を守ることはもちろん、
利用シーンに合わせた安全環境にも配慮。使う人も作る人も、
関わるすべての人が幸せになる製品の開発、生産、販売を続けていきたいと思っています。
私どもの思いを形にした製品の数々を、ぜひお試しください。

代表取締役社長 松原 正典

スマホやパソコンに内蔵されているようなスピーカーは相応の耐久力があることで長期間使用できる可能性がありますが、コンクリートの斫り工事等を行うかなり激しい音が鳴り響く建設現場のような環境下でも耳に届く警報圧電ブザーともなると、そうはいきません。かなりの大音量でないと周囲の作業員の方々へ聞こえない上に、さらにクレーン車等が稼動する際に相応の振動が加わり、大音量の振動との相乗効果で、ブザーのハンダが割れて故障してしまうリスクが高いのです。
そこで、この建設現場のような特殊で過酷な環境においても、長期間長持ちするような音声合成器・LEDランプ・大音量警報ブザー製造を手がけながら神奈川県で日々研究開発してきました。そのためにミックワークス株式会社ではハンダの金属合成を工夫して硬くなり過ぎない柔軟なハンダを開発したり、耐久テストを繰り返して大音量の振動の影響が受けづらいハンダの位置を調整したりと、創意工夫を重ねてまいりました。このようにして時代の流れやお客様のニーズに合わせて現在も進化し続けている、軽量・小型・大音量・高耐久の特装車向け事故防止機器をお客様にお届けいたします。建設現場はもちろん・農業現場や運送現場で活躍しています。